【7期生】 武内 涼太
星稜高等学校 3年生(2023年6月)
◆春季北信越高校野球大会▽1回戦 星稜6-0丹生(3日、石川県立)
1回戦4試合が行われ、2019年秋以来の優勝を狙う星稜(石川1位)は、6-0で丹生(福井1位)に快勝し、初戦突破を決めた。MAX149キロのエース右腕、武内涼太(3年)が投打で大活躍。2-0の8回2死一、三塁で左越え場外3ランを放つと、マウンドでは15三振を奪って、5安打完封勝利。春の県大会でも2本塁打を放ち、大会後の練習試合でも1本を追加。この日の一発で高校通算8本塁打となった武内は「ホームランはたまたまです。ちょっと詰まったが、うまく風に乗って入ってくれました」と謙そんしながら振り返った。
高校野球練習試合(高崎健康福祉大高崎1-2星稜、25日、高崎健康福祉大高崎グラウンド)星稜が、春季関東大会優勝の高崎健康福祉大高崎を2-1で勝利。一回に5番・武内涼太外野手(3年)が左前に先制打を放ち、その武内が七回からマウンドに立ち、この日最速147キロの直球を中心に3回3安打1失点に抑えた。
184センチ、77キロで最速149キロの武内は、ドラフト候補の推される右腕だ。