【4期生】 内田 了介
埼玉栄高等学校 3年生(2020年6月)
埼玉の独自大会が開催されれば、ドラフト候補として注目を浴びる存在になりそうなのが、埼玉栄の内田了介だろう。投げては最速146キロ、打っても本塁打連発と高い才能を秘める。
そんな内田なのだが、改めてじっくりと映像を交えながら見てみると、東浜巨と似たフォームから投げ込む速球派右腕であることが分かった。
●将来の可能性
野手として注目する球団もあると思うが、まずは投手としてマークされるだろう。
平均球速があと3,4キロ。
そして変化球で空振りを奪える絶対的な変化球を習得していけば、評価もぐっと挙がる投手ではないだろうか。最後の夏は限られた期間の中で、評価を高めていきたい。